陰徳を積む
辞書に徳とは『精神の修養によってその身に得た優れた品性・人格・人徳』とある。
陰徳とは『ひとにしられないように密かにする善行・隠れた良い行為』とあります。
また、『陰徳耳鳴』『陰徳陽報』という言葉がある。
密かに行う善行や陰徳は、耳鳴りのように己のみ之を知り、他人にはわからない、という意味。
そして人知れずよい行いをする者には、必ずよい報いがあるという事です。
こっそり行う善行・徳行......他人によく知られる善行・徳行......いずれにせよ
よい行いはどんどんすればよい。
しかし、他人に知られるようにわざとらしく行う行為は、いやらしく品がないように思う。
ましてはじめから『みかえり』を求めて行う行為は陰徳とは言わないし『損得勘定』だけだと思います。
ただただ気負うことなく、淡々と善行を行えるようになりたいものです。
お礼の言葉や褒めてもらいたい、対価を望んでする善行は下徳であり、自然体でもくもくとよい行為をすることが身についていて、それが当たり前のように行える善行はホンマモンであり上徳である。
初めは勇気を出してどんどん身近な善行からチャレンジし、それが身について上徳をどんどん積めるよう、皆で日々精進致しましょう。
後の陽報は......天にまかせておけば良いのです。
京都 井手町 大正池グリーンパーク

陰徳とは『ひとにしられないように密かにする善行・隠れた良い行為』とあります。
また、『陰徳耳鳴』『陰徳陽報』という言葉がある。
密かに行う善行や陰徳は、耳鳴りのように己のみ之を知り、他人にはわからない、という意味。
そして人知れずよい行いをする者には、必ずよい報いがあるという事です。
こっそり行う善行・徳行......他人によく知られる善行・徳行......いずれにせよ
よい行いはどんどんすればよい。
しかし、他人に知られるようにわざとらしく行う行為は、いやらしく品がないように思う。
ましてはじめから『みかえり』を求めて行う行為は陰徳とは言わないし『損得勘定』だけだと思います。
ただただ気負うことなく、淡々と善行を行えるようになりたいものです。
お礼の言葉や褒めてもらいたい、対価を望んでする善行は下徳であり、自然体でもくもくとよい行為をすることが身についていて、それが当たり前のように行える善行はホンマモンであり上徳である。
初めは勇気を出してどんどん身近な善行からチャレンジし、それが身について上徳をどんどん積めるよう、皆で日々精進致しましょう。
後の陽報は......天にまかせておけば良いのです。
京都 井手町 大正池グリーンパーク

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